どうも、画次郎です。
今回の記事では
今泉伸二ワールド全開のチェンジUP!を紹介。
いやーやっぱり画次郎は今泉漫画
大好きだわ。
30年以上経ってから
久しぶりに再読したが
マジでこの漫画、打ち切りになってなきゃ
少年ジャンプの野球漫画の金字塔
「ROOKIES」作者:森田まさのり
より、名作になってたんじゃないかと思う。
マジで21話で打ち切りで終わらずに
ゆっくりと隼高校の行く末を見守りたかった。
「チェンジUP!!」どんな漫画だったのか画次郎解説!
チェンジUP!!は、
週刊少年ジャンプに1992年12号〜33号まで連載された漫画です。
「空のキャンバス」
「神様はサウスポー」
で知られる今泉伸二氏が描いた青春高校野球ドラマです。
ジャンプでの3作目となった本作は、野球の試合そのものよりも、
登場人物たちの「心の成長」と「絆」と「純愛」を軸に描かれた作品となってます。
打ち切りによる短縮が惜しまれる「未完の青春名作野球漫画」です。
画次郎的には何度も言いますが
後の少年ジャンプにおける野球漫画の金字塔「ROOKIES」を超える面白さがあったんじゃないかと思う。
あらすじ・ネタバレも含まれるので注意
主人公は隼高校に入学した少年・長洲冬馬(ながす・とうま)。
動機はまさかの
「女の子にモテたいから野球部に入りたい!」
という不純すぎる理由。
しかし、冬馬は幼い頃「神童」と呼ばれたほどの天才投手でした。
ただし、交通事故の後遺症で腕が使えなくなり、野球を諦めかけていたのです。
そんな冬馬の前に現れたのが、野球部マネージャーの少女 紅葉楓(もみじ・かえで)。
この出会いが、物語を動かしていきます。
冬馬×楓
この物語の核となる「特別な関係」
紅葉楓は強気で口が悪く、冬馬のヘタレっぷりに最初は呆れ切っていました。
しかし彼女には、幼い頃に亡くなった父の代わりに
どうしても甲子園に行きたいという強烈な願いがあり、
(自分が女だから、その夢を果たせない)
その夢を託せるのは、かつて天才だった冬馬しかいないと信じていたのです。
ところが冬馬は事故の後遺症で投げられない。
落ち込む冬馬に楓は、時に過激な喝を入れ、彼が本気を取り戻すよう叱咤激励します。
さらに物語の序盤、河川の増水で楓が危険にさらされた時
事故で全く投げれないはずの冬馬が
左腕一本で大きな岩を投げ、楓を救い出す。
この瞬間、楓は確信します。
「冬馬なら、お父さんの行けなかった場所へ辿り着ける」
冬馬もまた、
「楓の夢を叶えたい」
「自分ももう一度、野球をやりたい」
という本心に気づきます。
この相互の信頼と支え合い が、「チェンジUP!!」のドラマの中心です。
単なる「選手×マネージャー」ではなく、
互いの人生に深く影響し支え合う関係として描かれています。
ライバル・美月正平の存在
若鷲学園の強打者・美月正平が登場することで物語はさらに面白く白熱します!
彼は過去に楓にプロポーズしたことがあり、冬馬に宣戦布告。
さらに、楓の作ったチームに勝つことを人生の目的としており、
冬馬・楓・正平の三角関係が物語にアクセントを加えます。
もう一人のヒロイン・沢木瞳
さらに甲子園を目指す冬馬の前に
かつて助けた少女・沢木瞳がマネージャーとして登場。
(冬馬が野球を辞めたきっかけの事故の際に救った少女が沢木)
冬馬を慕う気持ちを抱えており、
冬馬・楓・瞳という恋愛感情のぶつかり合いも描かれています。
総評
チェンジUP!!は、野球の勝敗そのものより、
- 誰かの夢を継ぐこと
- 失われた才能をもう一度信じること
- 仲間と共に頑張って目標を目指すこと
を描いた、熱くて少し切ない青春物語です。
早期終了となり、物語を最後まで描けなかったのが惜しまれますが、
冬馬と楓の互いを必要とする関係性は、今泉作品の中でも屈指の名描写。
短いながらも、
「夢に向かう勇気を取り戻す物語」
として強い余韻を残す作品です。
まとめ
とりあえず、書きたいことをズラーっと書いてきたが
本当にこのチェンジUP!!という漫画
後の名作となる「ROOKIES」と似た部分も多いんだよなー
- 弱小高校からの目指せ甲子園
- 主人公は少年の頃、天才ピッチャー
- マネージャーとの信頼関係
それを1998年にROOKIESが連載される前に書いていた今泉氏。
打ち切りが悔やまれる。
ただ、この評価に関しては
画次郎が今泉氏の
お涙頂戴エピソードやダサくてもがむしゃらに突き進む主人公像がめちゃくちゃ好きなことで
かなり贔屓目になっていることを留意しておいてほしい。
神様はサウスポーを「あしたのジョー」の再来と言ったり
チェンジUP!!を打ち切りにならなければ、「ROOKIES」超えてたとか言ったり
完全に公平な目線とは言えないのでw
気になる人は
↑
こちらAmazonのkindle unlimitedで無料で読めるので
本当に名作なのかご自身で読んでみてください!
感想やご意見のコメントもお待ちしています!
ではまた!







